翻訳と辞書
Words near each other
・ 桂川信号場
・ 桂川力蔵
・ 桂川力蔵 (入間川部屋)
・ 桂川原の戦い
・ 桂川孝裕
・ 桂川寛
・ 桂川小学校
・ 桂川村
・ 桂川甫周
・ 桂川甫周 (国瑞)
桂川甫周 (国興)
・ 桂川甫策
・ 桂川甫粲
・ 桂川町
・ 桂川質郎
・ 桂川駅
・ 桂川駅 (京都府)
・ 桂川駅 (北海道)
・ 桂川駅 (福岡県)
・ 桂州


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

桂川甫周 (国興) : ミニ英和和英辞書
桂川甫周 (国興)[かつらがわ ほしゅう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [けい, かつら]
 (n) (abbr) knight (shogi)
: [かわ]
 【名詞】 1. river 2. stream 
: [しゅう]
 【名詞】 1. circuit 2. lap 3. circumference 4. vicinity 5. Chou (dynasty)
: [くに]
 【名詞】 1. country 
: [こう]
 【名詞】 1. interest 2. entertainment 3. pleasure 

桂川甫周 (国興) : ウィキペディア日本語版
桂川甫周 (国興)[かつらがわ ほしゅう]
桂川 甫周(かつらがわ ほしゅう、1826年文政9年)- 1881年明治14年)9月25日)は、江戸時代幕末期の奥医師及び蘭学者桂川家の7代目当主。国興(くにおき)であり、甫周は通称。父は6代目当主の桂川甫賢。蘭和辞典『ドゥーフ・ハルマ』をもとに『和蘭字彙』を刊行した。
なお、『解体新書』翻訳に関わり『北槎聞略』を編纂した桂川甫周(国瑞)は、桂川家4代目である。
== 功績 ==
オランダ商館長(カピタン)のヘンドリック・ドゥーフが、先に刊行されていたフランソワ・ハルマ(François Halma)の『蘭仏辞書』(1729年)を参考に著した『ドゥーフ・ハルマ』(通布字典、1833年完成)を校正及び改訂し、安政2年(1855年)に上巻・安政5年(1858年)に下巻の2巻からなる『和蘭字彙』を発行した。同書は、9万語を収録し本格的な蘭和辞典として江戸時代の最高峰にあり、また対訳辞典の基礎としてその後の辞典に大きな影響を及ぼした。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「桂川甫周 (国興)」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.